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仙台市の水道料金はいくら?口径別の基本料金表
水道料金は「基本料金」と「従量料金」の合計で計算されます(下水道を使用している場合は、別途「下水道使用料」も同時に請求されます)。仙台市水道局のエリアでは原則2か月に1度メーターを検針し、その使用量に基づいて料金が計算されます。
基本料金は、水を使ったかどうかに関わらず、メーターの口径に応じてかかる固定額です。仙台市の口径別の基本料金(1か月・税込)は次のとおりです。
| メーター口径 | 基本料金(1か月・税込) | 主な用途 |
|---|---|---|
| 13mm | 638円 | 一般家庭で最も多い口径 |
| 20mm | 1,375円 | 世帯人数が多い住宅・二世帯など |
| 25mm | 2,090円 | 大型住宅・小規模店舗 |
| 30mm | 3,080円 | 店舗・小規模事業所 |
| 40mm | 5,830円 | 事業所・集合住宅 |
基本料金に使用水量は含まれておらず、使った分はすべて従量料金として加算されます。
従量料金は、使うほど1㎥あたりの単価が上がる「逓増制(ていぞうせい)」です。口径25mm以下(一般用)の1か月あたりの単価は次のとおりです。
| 使用量(1か月) | 1㎥あたりの単価(税込) |
|---|---|
| 1〜10㎥ | 88.00円 |
| 11〜20㎥ | 203.50円 |
| 21〜50㎥ | 225.50円 |
| 51〜100㎥ | 264.00円 |
たとえば口径13mmで1か月に20㎥使った場合、基本料金638円+従量料金〔10㎥×88円+10㎥×203.5円=2,915円〕で、水道料金は月3,553円(税込)となります。ここに下水道使用料が別途加わります。
なお、仙台市の検針は2か月ごとのため、実際の検針票にはこの約2か月分がまとめて表示・請求されます(料金表は2026年7月時点。最新の料金は仙台市水道局の公式サイトで必ずご確認ください)。
世帯人数別の水道代の目安(仙台市・口径13mm)

「うちの水道代は高い?」と気になる方向けに、一般的な使用量から水道料金(水道のみ・1か月換算)の目安を試算しました。使用習慣や下水道使用料の有無で変わるため、参考値としてご覧ください。
| 世帯人数 | 月間使用量の目安 | 水道料金の目安(1か月・税込) |
|---|---|---|
| 一人暮らし | 6〜10㎥ | 約1,200〜1,500円 |
| 2人世帯 | 10〜15㎥ | 約1,500〜2,500円 |
| 3人世帯 | 15〜20㎥ | 約2,500〜3,600円 |
| 4人世帯 | 20〜25㎥ | 約3,600〜4,700円 |
上記は口径13mm・水道料金のみの試算です。実際の請求では下水道使用料が上乗せされるため、支払総額はこれより高くなります。また検針は2か月ごとのため、届く検針票の金額はおおむねこの2か月分です。「同じ人数なのに極端に高い」という場合は、次の漏水チェックを試してみてください。
水道料金が急増した時の原因と確認手順
「先月より急に水道料金が上がった」「いつもより使用量が多い」という場合、まず疑うべきは水漏れです。蛇口・トイレ・配管などで知らないうちに水が漏れていると、使用していなくても水量が積算されます。
確認手順:
- 家全体の蛇口をすべて閉める
- 水道メーターのパイロット(少流量指示器)を確認する。水を使っていないのにパイロットが回転している場合は漏水の疑いがあります
- トイレのタンクを確認する。タンクから便器への水の流れ(チョロチョロした音)がある場合はフロートバルブの劣化が疑われます
- 屋外の水栓・散水栓の元栓が開いたままになっていないか確認する
メーターパイロットが回っているのに原因が特定できない場合は、壁中や地中での配管漏水が考えられます。この場合は専門業者による漏水調査が必要です。宮城・仙台エリアでは、漏水調査費用の目安は3万〜10万円程度です(調査方法・規模による)。
宮城県内の地域別水道料金の違い
宮城県内でも、仙台市と各市町村では水道料金が異なります。水道事業は市町村が運営しているため、地域によって料金体系が異なり、同じ使用量でも月々の請求額に差が出ることがあります。
例えば、大崎市・栗原市・登米市などの市町村では、水源の確保や配水インフラの維持コストが仙台市とは異なるため、料金設定も変わります。引越しや事業所移転の際は、移転先の水道料金を事前に確認することをお勧めします。
また、宮城県内では2020年代以降、老朽化した水道インフラの更新費用を賄うため、料金改定が実施された市町村があります。今後も改定が予定されている地域があるため、自治体の公式情報を定期的に確認することが重要です。
家庭でできる水道代の節約方法
水道料金を下げるための具体的な方法をご紹介します。節水は環境への貢献にもなり、特に従量料金が高くなる使用量帯にある場合は効果が大きくなります。
節水型設備への切り替えが最も効果的です。節水型シャワーヘッドは従来品と比べて30〜50%の節水が可能とされており、価格も5,000〜15,000円程度と手頃です。節水型トイレへの交換は初期費用が高め(10万〜30万円)ですが、家族人数が多い家庭では数年で元が取れる計算になります。節水型の水栓(泡沫水栓や自動水栓)への交換も、毎回の水の出しっぱなしを防ぐ効果があります。
日常の使い方の見直しも重要です。食器の手洗いは流しっぱなしではなくため洗いにする、洗濯は満杯になってから回す、シャワーはこまめに止める、といった習慣の積み重ねで年間数千円〜1万円以上の節約が可能です。
散水・洗車への雨水利用も検討に値します。雨水タンクを設置して庭の水やりや洗車に利用することで、従量料金の節約につながります。宮城県では比較的降水量が多いため、うまく活用できます。
漏水が発覚した場合の料金減額申請
知らないうちに漏水があり、水道料金が大幅に増加した場合、仙台市では「漏水による水道料金等の減額申請」制度があります。ただし、すべての漏水が対象になるわけではなく、一定の条件があります。
減額対象となるための主な条件は、①発見後速やかに修繕工事を行ったこと、②修繕工事の事実を証明できること(業者発行の修繕証明書等)、③地下や壁中など、使用者が気づきにくい場所での漏水であること、などです。
申請は仙台市上下水道局の窓口またはオンラインで行い、修繕証明書・写真などの書類を提出します。減額される金額は通常使用量との差分の一部で、全額免除されるわけではありませんが、大幅な漏水の場合は数万円単位の減額が認められることがあります。
漏水修繕後は速やかに申請することが重要です。修繕から申請までの期間に制限がある場合があるため、工事完了後は迅速に手続きを進めましょう。森工業では、漏水修繕後の減額申請に必要な修繕証明書の発行も対応しています。
よくある質問
Q. 仙台市の水道の基本料金はいくらですか?
A. 仙台市水道局の料金表では、一般家庭に多い口径13mmの基本料金は月638円(税込)です。口径20mmは1,375円、25mmは2,090円と口径が大きいほど高くなります。基本料金には使用水量は含まれず、実際に使った水量に応じた従量料金が別途加算されます。さらに下水道を使用している場合は下水道使用料も同時に請求されます(2026年7月時点。最新額は仙台市水道局の公式サイトでご確認ください)。
Q. 仙台市で一人暮らしの水道代はいくらくらいですか?
A. 一人暮らしの月間使用量6〜10㎥を口径13mmの料金表に当てはめると、水道料金のみで月およそ1,200〜1,500円(税込)が目安です。これに下水道使用料が加わるため、実際の請求額はこれより高くなります。仙台市の検針は2か月に1度のため、検針票には2か月分(例:月10㎥なら20㎥)でまとめて表示されます。
Q. 水道料金の従量料金はどのように決まりますか?
A. 使うほど1㎥あたりの単価が上がる「逓増制」です。口径25mm以下(一般用)の場合、1〜10㎥は1㎥あたり88円、11〜20㎥は203.5円、21〜50㎥は225.5円(いずれも税込・1か月換算)と段階的に上がります。基本料金+各段階の従量料金を積み上げて計算します(2026年7月時点の仙台市水道局の料金表による)。
Q. 水道料金が急に高くなったときはどうすればいいですか?
A. まず漏水を疑ってください。すべての蛇口を閉めた状態で水道メーターのパイロット(小さな回転指示器)が回っていれば、どこかで漏水しています。トイレのフロートバルブの劣化による流れっぱなし、屋外散水栓の閉め忘れ、床下・壁内の見えない配管漏水が典型的な原因です。原因が特定できない場合は専門業者による漏水調査(宮城・仙台エリアで3万〜10万円程度が目安)をご検討ください。
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